国語で同じ問題を解き直すのは無意味?三流国語指導者の見分け方

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記
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国語の勉強は時間や労力の無駄!?

正しい方法で国語を勉強しないと、時間や労力をかけた割に結果が出ない、という悲劇が起こります。というか、ほとんどの生徒たちは、この悲劇の渦中にいます。

もっとも、国語の成績がアップしない生徒たちは、不真面目なわけでも、勉強量が足りないわけでもありません。彼らは何も悪くありません!!

国語の授業では何も教わらない

諸悪の根源は、学校や塾などの国語の授業です。

多くの国語指導者(?)は、本文内容を丁寧に解説します。黒板にでかでかと図式やら表やらを書いて、雑談も交えながら、それはもう一生懸命に……。一方で、「どうやって問題を解くのか?」という手順をあまり教えません。せいぜい「接続語を見よう」「指示語の内容を確認しよう」程度。指導者(?)によっては、「小手先のテクニックに頼っているようでは、国語の成績は上がらない!!」と言い始めます。

そんな指導者(?)に教わる生徒たちに、「国語の授業で何を教わってるの?」と僕は質問します。すると、彼らは首を傾げます。彼らは、国語の授業で何も教わっていないのです!本文の解説をダラダラと聞いているだけ!何という悲劇!!

挙句、生徒たちの成績を下げている指導者(?)たちは口をそろえて言います。

「国語では、同じ問題を解き直すことに意味はありません。もっとたくさん類題を解いてください!」

こんな戯言を真に受けた生徒たちは、憐れ!問題を解けば解くほど成績が下がっていきます!!

過去問を何度も解き直しなさい

僕は、予備校時代に、国語科のO先生にとてもお世話になりました。O先生は、問題を解く手順を明確に示してくれました。同時に、「過去問を何度も解き直しなさい」と言っていました。

O先生自身も、学生時代・予備校講師時代を通して、過去問を何度も解き直したといいます。書き込みと手垢で真っ黒になった過去問集をO先生は僕たちに見せてくれました。その過去問集は、真の国語指導者の証でした!

僕は、O先生のおかげで、国語の偏差値が20~30アップしました。予備校時代に解いた問題は、O先生が指定したテキストと東北大の過去問だけ。これで十分でした。

国語指導者の力量を図りたいならば……

「国語の成績が伸びない」と悩んでいる生徒(と、その保護者)は、自分が教わっている国語指導者に次の質問をしてみるといいでしょう。

「国語では、同じ問題を解き直すことに意味はありますか?」

返事が「意味はありません。大量に問題を解くことが大切です」などだったら、その指導者は国語指導に関して三流です。三流に教わったところで、国語の成績がアップするわけありません!

そんな指導者(?)にはさっさと見切りをつけて、別の国語指導者を探すことをお勧めします。

トップ画像=フリー写真素材ぱくたそ / モデル=Max_Ezaki 河村友歌 大川竜弥

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