【整序英作文】英語の並べ替え問題を攻略!意訳を直訳に変換しよう

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記 中学英語
スポンサーリンク

【コツ その1】英文の主語・述語を把握する

正解の英文から、主語・述語を見つけます。

“Heavy rain prevented me from going out.”ならば、主語は“Heavy rain”で、述語は“prevented”です。これは典型的な無生物主語構文ですね。

英文の主語が人以外の無生物である場合、その主語を「~が(は)」と直訳するのではなく、「~によって」などと副詞的に意訳するのが一般的です。主語を意訳すれば動詞も意訳せざるを得ません。この主語・述語の意訳を直訳に変換します。

Heavy rain (意訳)大雨のせいで → (直訳)大雨が

prevented (意訳)できなかった → (直訳)妨げた

スポンサーリンク

【コツ その2】日本語の省略箇所を補う

「大雨のせいで外出できなかった。」と“Heavy rain prevented me from going out.”とを見比べると、英文の中に全く訳出されていない単語があります。“me”です。

「大雨のせいで外出できなかった。」だけだと誰が外出できなかったのかがわかりません。しかし、英文の方では“me”があるので、「外出する」の主体は明らかです。日本語と英文とを照らし合わせて、「大雨のせいで私は外出できなかった。」とします。

日本語では主語の省略が当たり前です。しかし、英語では、原則として主語が必須です。たとえば、「窓を開けてはいけません。」を“must”を使って英訳する場合、“You must open the window.”となります。命令文の主語は命令される相手なので、英訳の際には“You”を補います。日本語と英語の違いに着目して、省略箇所を補うことが大切です。

ちなみに、“me”は主格ではないので、「私は」も意訳です。この意訳についても考える必要がありますね。

スポンサーリンク

【コツ その3】イディオムを確認する

“me”について考える前に、英文に用いられているイディオムを確認します。

prevent(= keep / stop) A from doing Aが~するのを妨げる

これは文法問題頻出のイディオムなので必ず押さえておきたいところです。

イディオムを踏まえて“Heavy rain prevented me from going out.”を直訳すると、「大雨が、私が外出するのを妨げた。」です。イディオムに即して忠実に訳すと、“me”は主格みたいに訳せるのでこれでよしとしましょう。

完成した直訳は、日本語としては不自然ですが、英文を素直に解釈した点で分かりやすいんですね。そして、ここまで咀嚼して理解できない生徒は、どんなに練習を重ねても、整序英作文で中学レベルから脱却することはできません!

コメント

タイトルとURLをコピーしました