【食塩水の濃度】天秤法で混ぜ合わせ・蒸発・やりとりを攻略

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【食塩水の濃度】天秤法で混ぜ合わせ・蒸発・やりとりを攻略
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食塩水をやりとりする問題

食塩水をやりとりする問題では、文章読解力が必要です。天秤のどこにどんな数値を書けばいいかが分かれば難しくありません。また、このタイプの問題では、天秤図をいくつも描く必要があります。

3つの食塩水A、B、Cがあります。Aは24%の食塩水200g、Bは9%の食塩水200g、Cは7%の食塩水200gです。はじめAの食塩水50gをBに入れてよくかき混ぜた後、その食塩水50gをCに入れてよくかき混ぜ、最後にその食塩水50gをAに入れてよくかき混ぜました。食塩水Aの濃度は何%になりましたか。

(1)「はじめAの食塩水50gをBに入れてよくかき混ぜた後」

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

1=(24-9)÷5=3(%)なので、□=9+1=9+3=12(%)です。したがって、12%の食塩水が250gできたことになります。また、Aは150g残っていることもメモしておきましょう。

(2)「その食塩水50gをCに入れてよくかき混ぜ」

「その食塩水」は、(1)でできた12%の食塩水です。

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

1=(12-7)÷5=1(%)なので、□=7+1=7+1=8(%)です。したがって、8%の食塩水が250gできたことになります。

(3)「最後にその食塩水50gをAに入れてよくかき混ぜました」

「その食塩水」は、(2)でできた8%の食塩水です。また、Aの重さは、(1)で残った150gです。

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

3=(24-8)÷4×3=12(%)なので、□=8+3=8+12=20(%)です。

天秤法は万能ツール

天秤法は、食塩水の濃度問題だけでなく、平均算や鶴亀算などにも使えます。そういう意味で、天秤法は万能ツールです。

もちろん、濃度の意味も分からずに天秤法を使うのはダメです。しかし、濃度をきちんと理解している生徒は、ショートカットとして天秤法を使ってみるのもいいでしょう。

大量の問題を短時間でこなさなければならない場合や解答しか求められない場合、天秤法は強力な「武器」になるはずです。

トップ画像=Pixabay

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