ノートの作り方で合否が決まる!普段の勉強で記述問題対策もばっちり

ノートの作り方で合否が決まる!普段の勉強で記述問題対策もばっちり勉強法一般
スポンサーリンク

解答欄に、必要な情報を過不足なく書く

入試本番では、与えられた解答欄に、必要な情報を過不足なく書く必要があります。この必要な情報を途中式だと考えていると失敗します。

必要な情報とは、大きく分けて次の3つです。

  • 式や数値が何を表しているかを示す説明
  • 答を導くために作った式
  • 問題を解くのに使った図や表

これらの書き方について解説します。

式や数値が何を表しているかを示す情報

式や数値が何を表しているかを示す説明は、「太郎君の歩く速さ」や「三角形ABCの底辺」など、式や数値が表しているものを日本語で書きます。問題集の解説では次のように書かれていますが、これはダメです。

3×40=120 … 全体の仕事量

日本語を後に書くと、式や数値が何を表しているのかが途中で分からなくなることがあります。また、途中で計算につまった場合、「何を求めようとしたのか?」を書かないことになって、部分点をもらえるチャンスを逃します。こうした理由から、次のように、式の前に説明を書きましょう。

全体の仕事量は、3×40=120

答を導くために作った式

答を導くために作った式を書く場合、入試本番では、全ての途中式を書く必要はありません。全ての式変形や筆算まで書いていたら解答欄がぐちゃぐちゃになりますし、場合によっては必要なことを書けなくなります。式の取捨選択も大切です。

解答欄に書くべき式は次の2つです。

  • 公式などに当てはめた直後の式
  • 特殊な変形をした直後の式

公式などに当てはめた直後の式とは、たとえば錐体の体積公式「底面積×高さ÷3」に数値を当てはめて作った「6×6×3.14×5÷3」のような式です。この式を変形した途中式「60×3.14」などは答案に書く必要はありません。

また、特殊な変形をした直後の式とは、たとえば「□:3=5:7」という比を変形した「□×7=3×5」のような式です。この後の「□=15÷7」などは要りません。

ただし、普段の勉強では、できるだけ途中式や筆算を全て書き残しておくといいでしょう。というのも、答え合わせのとき、まちがいや計算ミスの原因をはっきりさせる上で途中式を見直すことが大切だからです。途中式や筆算をノートにどう書くかについては、次のページで紹介します。

問題を解くのに使った図や表

面積図や線分図、ダイヤグラム、抜き書きした図形、表、ベン図など、問題の中に既にある図や表以外を解答欄の右側に描きます。図や表をあちこちに描くと答案が見づらくなるので、右側に描くのを原則としましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました