あまりと不足の問題以外にも、さまざまな問題を考えてみましょう。
ちょうどと余りの問題
7個ずつ配った場合、あまりも不足もありません。このとき、配ろうとしたあめ玉の個数は実際のあめ玉の個数と同じです(左側の長方形)。
一方、5個ずつ配った場合、20個あまります。このとき、配ろうとしたあめ玉の個数は実際のあめ玉の個数より少ないので、右の長方形は左の長方形より小さくなります。

20個の長方形を見て、2×□=20から□=20÷2=10人が答です。

あめ玉の個数は7×10=70個よ。
不足と不足の問題
10個ずつ配った場合、20個不足します。このとき、配ろうとしたあめ玉の個数は実際のあめ玉の個数より多いので、左の長方形は右の長方形より大きくなります。
同じように、6個ずつ配った場合、4個不足します。このとき、配ろうとしたあめ玉の個数は実際のあめ玉の個数より多いので、真ん中の長方形は右の長方形より小さくなります。

20ー4=16個の長方形を見て、4×□=16から□=16÷4=4人が子どもの人数です。しかし、【例題3】で求めなければならないのがあめ玉の個数なので、ここで終わりではありません。
あめ玉の個数は10×4ー20か6×4ー4を計算して20個が答です。
面積図を描けば悩まなくなる
過不足算で「あまりと不足は足す、あまりとあまりは引く、不足と不足は引く」を公式のように覚えるのも悪くありませんが、忘れてしまったときに困ってしまいます。
しかし、面積図(や線分図)を描ければ、そもそもあまりや不足を足すか引くかで悩む必要は無くなります。
頭の中でパパッと計算しようとせず、図を描きながら考えることが大切です。

トップ画像=写真AC


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