塾の国語の授業は役に立たない?時間とお金と労力を浪費しないために

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

「大事なところ」や「根拠」の見つけ方は?

・先生が本文の大事なところに線を引かせて、それをもとに問題の解説をする。

・先生が問題を解く上で根拠となる箇所を示して、生徒に問題を解かせる。

前ページで紹介した授業よりはいくらかマシなタイプです。これらを精密にしていけば、大手予備校講師の授業と並ぶ授業になるはずです。が、現実問題として、中学受験生や高校受験生が通う大手塾ではそうなっていません。

このタイプの授業を受けている生徒たちに、僕は次の質問をしています。

「『大事なところ』や『根拠』を先生はどうやって見つけているの?」

生徒たちは「分かりません」と即答します。それもそのはず、先生は鮮やかに「大事なところ」や「根拠」を示しますが、「それらをどうやって見つけたのか?」という最も大事なポイントは謎(企業秘密?(笑))のままだからです。

後出しジャンケンのような、「正解が先にありき」の解説であっても、国語を苦手とする生徒たちは「ああ、そこを見ればいいんだ!」と納得します。納得はするものの、いざ自分で他の問題を解こうとしたときに、「大事なところ」や「根拠」を見つけられずに撃沈します。

国語の試験は、「大事なところ」や「根拠」の見つけ方さえ分かれば楽勝です。逆に言えば、その見つけ方が分からなければ、いつまで経っても国語の試験で高得点を望めないわけです。

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