日の出と日の入りの時刻から昼の長さを計算!24時制&60進法攻略

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記 小学・中学理科
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「時刻」と「時間」の区別は大丈夫?

「14時間53分」とサラッと書きましたが、実はこの答についても、少し考えるべき点があります。

ある生徒は、「14時53分」と答えました。この答は正しいでしょうか?

「14時」と「14時間」の違い

「昼の長さを求めなさい」という問題に「14時53分」と答えたら、普通は×にされるでしょう。「14時53分」は「時刻」です。一方、「昼の長さ」は「時間」です。「時刻」と「時間を混同してはいけません。

日常生活では曖昧に用いられる「時刻」と「時間」。実際には、次のような区別があります。

・時刻:ある一点の時。
・時間:時刻と時刻の間の長さ。

たとえば、「7時30分」は時刻です。一方、「7時30分」から「9時」までの「1時間30分」は時間です。時刻と時間には表記の違いがあります。

時刻は「●時▲分」で表され、時間は「●時間▲分」で表されます。「分」「秒」は、時刻も時間も同じ表記の場合がほとんどです(時間で「▲分間」「■秒間」とする場合もありますね)。一方、「●時」と「●時間」は区別します。

「昼の長さ」を答えるならば、「14時53分」ではなく、「14時間53分」と答えるべきです。「14時53分」だと、「昼の長さ」ではなく、「午後2時53分」という時刻を表します。

日常生活の中で時間の概念を定着させる

身近な時刻や時間の考え方を、日常生活の中で、生徒たちにきちっと身に付けさせたいところです。

「今は午後3時だけど、24時制に直すと何時?」

「今は10時30分だね。じゃあ、11時15分は何分後?」

このような問を日ごろから生徒たちに投げかけることを僕は大切にしています。

トップ画像=フリー写真素材ぱくたそ

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