長所を伸ばすか?短所を潰すか?「結果」をどう捉えるかが問題だ!

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記
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長所を伸ばす指導は効果的?

教育の世界に身を置いていると、「短所を潰す指導よりも、長所を伸ばす指導の方が良い」という話をしばしば耳にします。

「コーチング」と「褒めて伸ばす」

「コーチング」と呼ばれる技法を掲げる指導者・教育者の間では、「長所を伸ばす」が特に優勢です。コーチングとは、相手の話に耳を傾け、相手の感情に寄り添い、その上で相手の自発的な行動を促す、という対話型の人材開発法です。ここでは、相手の欠点をあげつらって批判するような態度はNG。指導者は、あくまでも相手の可能性を引き出すお手伝い(サポート)をするにとどまるのです。

「コーチング」とは言わないまでも、いわゆる「褒めて伸ばす」的な指導では、やはり「長所を伸ばす」がメインです。「褒めて伸ばす」の是非はさておき、長所を伸ばす指導は本当に効果的なのでしょうか?

長所を伸ばす指導者・教育者の経歴

「長所を伸ばす」を理念とする指導者・教育者の経歴をまずは確認してみてください。彼らは、学生時代、自らが掲げた目標を実現できているのでしょうか?勉強でも部活でも受験でも構いません。彼らはきちんと結果を出していますか?

長所を伸ばす指導法を得意とする塾講師や家庭教師がいます。しかし、彼らが学歴について話すとき、「私は第一志望の大学(高校)に失敗したけれど、その後頑張って云々。『結果』として、人生で成功している」というケースが多いように思われます。彼らが言う「結果」とはそもそも何なのでしょうか?

この「結果」という部分にひっかかるからこそ、僕は、長所を伸ばす指導に疑いを抱くのです。

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