【自由研究】実験レポート作成のコツを大公開!酸化・還元を例として

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記 宿題対策
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比較対象を明示する

生徒がレポートに貼った写真には不備がありました。

生徒は、実験結果の写真として、果汁などを入れた後の写真とオキシドールを入れた後の写真を貼るつもりでした。しかし、何も入れていない、実験前のうがい薬の写真を撮り忘れていたんですね。

果汁などを入れてうがい薬の色が変わったのであれば、色が変わる前のうがい薬の状態も記録しておかなければなりません。実験レポートでは、何と何を比較したのかがはっきり分かるデータが大切です。

もちろん、今回のレポートでは、写真の撮り忘れについて華麗にスルーしました(笑)

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実験の条件を明記する

同一条件で実験できなかった場合は、そのこともレポートに明記します。

実験は、同一条件で行うからこそ、結果の比較や考察が可能なんですね。逆にいえば、条件がいくつも異なる状況では、結果を単純に比較できない、ということです。

今回の酸化・還元の実験では、果物の果汁を実際に絞りました。果汁は小さじ4杯まで入れて観察しました。しかし、キウイの果汁は小さじ1杯しか入れられませんでした。

キウイの果汁の実験結果は、「あまり色が変化しなかった」でした。しかし、それを他の果物の結果と比較することはできません。入れている果汁の量がキウイと他の果物とで異なっているからです。

仕方ないので、実験結果表の欄外に、「キウイの果汁は小さじ1杯分しか得られなかったので、他の果物の実験結果と比較することは不可能である」と生徒に書いてもらいました。

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