読書感想文の書き方を本選びから構成までやさしく解説【例文あり】

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記 宿題対策
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体験談で字数稼ぎ

多くの生徒たちは、「読書感想文とは、本の内容について書くものだ」と思い込んでいます。しかし、その思い込みは間違いです。

読書感想文は現代文の読解問題ではありません。あらすじをたくさん書いても無意味です。あらすじからはオリジナリティが生まれないからです

だからこそ、本の内容から離れて、自分の体験談で字数稼ぎをすべきなんですね。

「本の内容にピッタリな体験談はありません」という生徒は、事実に手を加えるか、体験談を創作しましょう。創作に抵抗のある生徒もいるでしょうが、ばれなければ問題ありません。というか、普通はばれません(笑)

さすがに、イジメられていないのにイジメられたとか、まだ生きている親や親友を死んだことにするとか、そういう不謹慎なウソはダメですよ。しかし、友達とケンカしたとか、趣味から出会いが生まれたとか、あり得そうな体験談を作るのはOKです。

論文やレポートでは、事実の歪曲や創作はNGです。しかし、読書感想文には、科学的な厳密性は求められません。ネット上の文章を丸パクリするよりはるかにマシです。

今回は、小学4年のときの親友Aくんと転校生のBくん、そして「私」の3人の人間関係を創作しますね(笑)

体験談をもとに、「当時の自分を反省しているからこそ、これからは土神にならないようにしたい」ということを書けば結構な字数になるはずです。

小学生の読書感想文は、1200字以内(原稿用紙3枚以内)ですから、体験談まで書ければ十分です。

一方、中学生以上だと、2000字以内(原稿用紙5枚以内)の字数を求められます。この場合、自分の体験談から一般論に話を広げます。

「土神ときつね」で考えるならば、イジメ問題などの社会問題に言及しつつ、羨望や嫉妬から生じる足の引っ張り合いを批判するのがいいでしょう。

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文章構成を清書前に考える

下書きの段階で「何をどのくらい書くか?」という目安を決めることが大切です。下書きの紙に、「●●の内容に原稿用紙▲▲枚分」とメモしておくといいでしょう。

これをせずにいきなり原稿用紙に書き始めると、字数不足や字数超過に陥ります。挙句、まとまりのないゴミ文章にもなってしまいますよ。

というわけで、400字詰め原稿用紙5枚分なら、次の文章構成をオススメします。

  1. 本文解釈…1枚半~2枚
  2. 自分の体験談…2枚~3枚
  3. 一般論と結論…半分(200字)~1枚

この構成に従って、みみずくも読書感想文を書いてみました。次のページに読書感想文があります。参考にしていただければ幸いです(以下の読書感想文著作権はみみずくにあります。パクリはやめましょう。パクるとバレますよ(笑))。

トップ画像=フリー写真素材ぱくたそ / モデル=白鳥片栗粉

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