具体的と具体例の違いとは?現代文の記述問題で大失点しないために

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

記述式の現代文の試験で必ずお目にかかる問題があります。本文の特定箇所に傍線が引いてあって、「傍線部『~』について具体的に説明しなさい」という問題です。

このタイプの問題は、多くの生徒が苦手とします。さらに悲惨なケースだと、生徒は「『具体的』って何?」とフリーズ!!(笑)

「具体的に」という指示はしばしば登場します。しかし、この「具体的に」が何なのかは、学校でも塾でもあまり説明されません。生徒たちが混乱するのも当然です。

本記事では、「具体的に」という漠然とした言葉について、分かりやすく説明します。

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具体的=分かりやすく、詳しく

たとえば、「犬」という言葉を考えましょう。

1. 犬

2. ワンワンと鳴く、4本足で歩行する哺乳類の動物。

3. チワワ、ブルドック、秋田犬

4. うちで飼っているポチ

1~4のどれも「犬」であることは確かです。しかし、1→2→3→4の順番で、「犬」をイメージしやすくなっています。自分の家で「ポチ」という名前の犬を飼っている場合、「犬」と言われたら、真っ先にポチを思い浮かべるはずです。

このイメージしやすさこそが「具体的」なのです。言葉で説明する場合、「具体的に説明する」というのは、相手にイメージが伝わるように、「分かりやすく、詳しく説明する」ということです。

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