センター試験当日の飲食物は?受験生を襲う腹痛・尿意・睡魔の撃退法

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

受験生は案外意識していませんが、センター試験の隠れた刺客は睡魔です。特に、文系科目が実施される1日目。午後の国語と英語は鬼門です。

「試験の最中に寝る奴なんていないだろ?」と思う受験生は多いでしょう。しかし、僕は実際に遭遇しました!センター試験の最中に居眠りしてイビキをかいている受験生に!! (もちろん僕ではありませんよ(笑))

そもそも睡魔はどこからやってくるのでしょうか?

教室内の淀んだ生暖かい空気。問題用紙にびっしり印刷された文章。これだけでも眠くなりますね。しかし、眠くなる原因は他にもあります。

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満腹が睡魔を誘う

センター試験当日は目いっぱい頭を使います。脳をフル稼働させるとブドウ糖を大量に消費するので空腹になる、という説もあります。

それはさておき、センター試験当日は拘束時間が長いので、受験生はお腹が空きます。いくら空腹だからと言って、満腹になるまで食べると眠くなりますよ。

満腹時に分泌されるホルモン

現在の有力説では、満腹時の睡魔はホルモンが原因とされます。原因と考えられるホルモンはオレキシンとインスリン。

オレキシンは食欲を刺激すると同時に、眠気を抑えて覚醒を促す働きをします。不眠治療の研究でも注目されているくらい重要なホルモンです。満腹時には、オレキシンの分泌が抑制されて、睡魔が訪れます。

また、食事で上がった血糖値を下げるため、膵臓からインスリンが分泌されます。食べ過ぎるとインスリンが過剰分泌され、身体は低血糖状態になります。この低血糖も、眠くなる原因です。

満腹と眠気との関係は、気持ちの問題ではなく、科学的な根拠があるんですね。

空腹で集中力と記憶力がアップ

満腹は睡魔を誘う一方で、適度な空腹は集中力と記憶力を高めます。

朝食前に1時間、昼休み前の1時間、夕食前の1時間など、「お腹空いたなぁ」という時間帯は妙に勉強が捗りませんか?もっとも、極端にお腹が空くと、勉強どころではなくなるでしょうが(笑)。

空腹と集中力とを結びつけるのもグレリンというホルモンです。グレリンは食欲を増進させると同時に、脳の記憶や学習を司る海馬をも刺激するといわれます。空腹時の集中力アップや記憶力アップは、どうやらグレリンと関係ありそうですね。

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