【「の」の識別】主格・連体修飾格・準体格・同格を文法的に考える

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

2016年センター試験の古文では、文法問題として「の」の識別が出題されました。大学受験生の皆さんは正解できたでしょうか?

センター試験に限らず、「の」の識別は古典文法問題の定番です。さらには、高校入試でも、口語文法(国文法)の問題としてしばしば見かけます。「の」の識別は、古典でも現代文でも頻出の重要文法事項です。

一方で、「の」の識別を苦手とする生徒たちの多いこと……。そんな彼らのために、「の」の識別をきっちり解説しますね!!

「の」を文法的に考える

次の例文を見てください(古典文法も口語文法も同じなので、以下の解説で取り上げる例文は口語文にしました。)。

リンゴ大きなが、私植えた木上になっていた。

下線の引いてある4つの「の」。それぞれの説明を、次の文法用語の中から選んでみましょう。

主格・連体修飾格・準体格・同格

ここで多くの生徒たちは混乱します。彼らはそもそも文法用語を理解していないからです。理解していないものを答えようがありません。というわけで、次のページ以降では、文法用語を1つ1つ丁寧に検討してみましょう。

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