親子の信頼関係が素直な子供を育てる!小学生の躾で失敗しないために

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

いくら保護者が子どもに配慮しても、子どもは保護者の思い通りには動いてくれません。そのときに保護者がどういう対応をするのかが、親子関係にも影響します。

子どもが宿題をしなかった場合を例として、子どもと上手く付き合っている保護者の特徴を紹介しますね。

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過程ではなく結果で評価する

2. 行動の過程ではなく結果を評価し、結果を出せない子どもにペナルティを課す。

子どもと上手く付き合っている保護者は、子どもが宿題をしなかった場合、怒鳴ったり説教したりするのではなく、淡々と物理的なペナルティを課します。物理的なペナルティというのは、宿題が終わるまで食事をさせないとか、約束を破ったらゲームを没収するとかです。

結果で評価する厳しさ

保護者が評価するのは、あくまでも子どもの行動の結果です。ペナルティを課す場合も解除する場合もです。「宿題は終わってないけど1時間頑張ったから食事にしていいよ」というように、過程を見て評価することはありません。

子どもが何と言おうとも、どんなに頑張っている素振りを見せようとも、「宿題が終わってないなら食べちゃダメ!」を徹底します。怒鳴ったり説教したりしない代わり、「結果が出ない限りペナルティを解除しない」という厳しさを示しているわけです。

子どもは、中途半端な行動ではペナルティが解除されないと分かると、目の色を変えて必死に物事に取り組みます。

子どもにペナルティを課すメリット

もちろん、子どもによってはどうしてもできないことがあります。それにまでペナルティを課すのはただの虐待です。しかし、「宿題をやる」「暗記物を覚えきる」など、ほとんどの子どもができることなら、賞罰をもって子どもを管理することにはメリットがあります。

適切にペナルティを課す保護者のもとで育った子どもは、中途半端な行動で妥協することなく、最後まで粘り強く、工夫しながら、自力で物事に取り組む姿勢が身に付きます(そうしないとペナルティを課されるから)。彼らは、成長する過程で、自分の中に規律を作って自らを律していくようになります。そして、最終的には、ペナルティ無しでも、自分のすべきことをきちんとこなす大人になるんですね。

躾は小学生のうちに

ここまでで紹介した2点が見られる家庭の多くでは親子関係が円滑です。子どもは大人に対して無意味な反抗をせず、学校などにもうまく適応して生活しています。

とはいえ、1や2のような躾は、子どもが小学生のうちにこそ徹底すべきです。小学生の子どもをさんざん甘やかしてしまった場合、後から1や2を実施しても手遅れです。

中学生や高校生になった子どもに保護者が急に厳しくすると、自我が芽生えた子どもの反感を招きます。それが泥沼化すると、親子関係が破綻します(以前、破綻した家庭を見たことがあります)。

手遅れの子どもと保護者が上手く付き合っていこうと思うならば、別のアプローチを考えなければなりません。これは、保護者にとって、非常に大変なことです。

トップ画像=フリー写真素材ぱくたそ

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