小学生必見!計算ミスをなくす方法で効果的な“割り算禁止”って何?

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記 算数
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割り切れない場合にも対応

割り算をかけ算に変換するテクニックが生きてくる場面があります。まずは、次の問題を解いてみましょう。

【問題2】 27÷18×14

「27÷18」も「14÷18」も割り切れません。そのため、「27÷18」で計算に詰まって、フリーズしてしまう生徒が続出します。

少し賢い生徒は「17×14」を計算した後、その答を18で割ります。しかし、「17×14」を先に計算する方法も非効率的です。“2桁×2桁”や“3桁÷2桁”は面倒な上に、計算力の無い生徒は計算ミスで撃沈します。

【問題2】でも、まずは割り算をかけ算に変換しましょう。

【解答例】

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分母の18と分子の27・14が約分できるので、ガンガン約分していったら、最後には整数同士のかけ算になりました。このように、割り算をかけ算に変換することは計算ミスを減らす上で有効なんですね。

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そもそも割り算をする必要はない

次の問題も多くの生徒たちが苦手とします。

【問題3】 3を□倍すると8になります。

割合が理解できていない生徒は論外として、それ以外の生徒でも戸惑うんですね。その原因は「割り切れない」です。彼らは、“□=8÷3”という式を思いついても、「あれぇ?割り切れない?」となってパニックに陥ります。

彼らに対して、僕は「割り算をしないで、分数で表しなさい」とアドバイスします。

【解答例】

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これで生徒たちの悩みは解決します。「割り算をしない」という方針が彼らを救うんですね。

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変な思い込みを除去する

算数・数学が苦手な小中学生は、変な思い込みをしている場合がほとんどです。具体的には、「割り算が出てきたら筆算をしなければならない」「答は小数にしなければならない」などです。これらの思い込みがあると、「割り算をかけ算に変換する」「答を分数で表す」という発想に至りません。

生徒たちがつまずくのは、変な思い込みに頭の中を支配されているからです。本当の意味で、「わからない」「できない」というわけではありません。だからこそ、僕の指導では、「~なければならない」という思い込みを生徒の頭の中から除去することを重視しています。

トップ画像=フリー写真素材ぱくたそ / モデル=ゆうき

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