【都立高校入試社会対策】過去問分析に基づく効果的な歴史の勉強法

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

平成16年の大問4問3で正解するだけなら前ページのノートまとめで十分です。しかし、それだけだともったいないので、もう少しノートまとめを頑張りましょう。

その前に、生徒には、「縄文」から「平成」までの時代を古い順でノートに書かせます。この時代の一覧がポイントです。

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時代の一覧にキーワードを付け加える

ノートにまとめた時代の一覧には、各選択肢のキーワードを付け加えていきます。

平成16年の大問4問3の場合、「明治」の横にアの「文明開化」を、「平安」の横にイの「藤原氏」「摂関政治」を、「弥生」の横にエの「稲作」をそれぞれ書きましょう。

こんな感じで、過去問を解くごとに、時代の横にキーワードをどんどん書いていきます。

キーワードの細かい説明は省略。キーワードの内容がよく分からなくとも、どの時代に関連する語句かが分かればOKとします。

ただし、近現代史は知識が細かくなり、それらの時代順がとても大切になってきます。そのため、キーワードをノートにまとめるだけでなく、ストーリー仕立てで出来事の流れを理解することをお勧めします。詳しくは、以下の記事を参照してください。

【都立高校入試社会対策】近現代史はストーリー仕立てで理解しよう

過去問を10年分整理してみると……

この方法を使って、過去問の歴史問題を10年分くらい整理します。そうすると、生徒たちも気づきます。同じような選択肢が何度も出題されているという事実に。

たとえば、「千歯こき」。「いいかげんにしてくれよ」というレベルの出題頻度です(笑)。中学社会の範囲は狭いので、同じような問題の使い回しを避けられないのでしょう。

というわけで、時代を表すキーワードをまとめたノートは、生徒たちにとって、受験本番まで何度も見直すべき最高の参考書となります。他に参考書や問題集は要りません。都立高校入試の社会(歴史)対策は過去問と教科書だけで十分です!!

トップ画像=パブリックドメイン 世界の名画 / 歌川国芳《壇浦戦之図》

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