国語の記述問題で満点を狙おう!部分点しかもらえないNG解答例5選

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国語の記述問題で満点を狙おう!部分点しかもらえないNG解答例5選
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【NG解答例No5】論理関係を誤っている

(NG解答例No5)自分しか見えなくなって相手への配慮を欠いたため困難に執着してしまうのではなく、自分を抜きにして相手の幸福を願うこと。(58字)

(NG解答例No5)は、解答に盛り込むべき要素は全てありますが、採点者によっては大減点になる可能性があります。というのも、論理関係を誤っているからです。

本文では、第1段落と第2段落は「また」で結ばれています。この「また」は、2つの別々の事柄を対等な関係で並べる並列の接続詞です。一方、(NG解答例No5)は、第1段落の内容と第2段落の内容を「ため」で結んでいます。この「ため」の働きによって、第1段落の内容が理由で第2段落の内容が結果という因果関係となってしまいます。本文の論理関係を解答に反映させないとガラッと意味が変わるため、大減点もしくは失点となるリスクが高まります。

論理関係を誤らないようにするコツは、本文中の接続表現に印をつけることです。さらに、解答の形式を先に決めてしまうのも有効です。

今回の問題では、第2段落の「また」、第3段落の「一方」に丸をつけます。そして、「(第1段落の内容)したり、(第2段落の内容)したりするのではなく、(第3段落の内容)こと。」という形式を決めてから書き始めるといいでしょう。

減点された解答から次につながるヒントを得よう

摸試の記述問題で減点された解答は学びの宝庫です。自分の解答と模範解答を見比べ、どこが正しくて、どこが誤っていたのかを把握できれば、「次回は●●を▲▲しよう」と方針を立てられます。

しかし、多くの受験生は点数だけを見て一喜一憂し、減点された解答の分析をしません。それでは、いつまでも「記述問題が苦手」のままです。

減点された解答を分析することを習慣化して、そこから次につながるヒントを得ていくことが大切です。

トップ画像=写真AC

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