作文が苦手な小中学生に朗報!心情表現や形容詞を書き換えて字数稼ぎ

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記 小論文・作文

前々ページでは95字だった作文が、前ページでは128字に膨らみました。しかし、都立高校入試のように、200字作文を出題してくる試験ではまだまだ字数が足りません。もっと字数を稼ぐにはどうすればいいのでしょうか?

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形容詞も書き換えよう!!

直接的な心情表現を書き換えた後は、「美しい」「すばらしい」「すてきだ」など、物事の良し悪しを表す形容詞も書き換えてみましょう。1つ例を挙げますね。

彼女は、黒髪に白い肌の美しい女性だった。

いまいちイメージの伝わらない説明的な文ですね。この文を、たとえば次のように書き換えます。

彼女の黒い髪が光を反射してキラキラ輝いている。その髪の間から、透き通るような白い肌がのぞいた。

「美しい」という言葉は使っていませんが、「キラキラ輝く」「透き通るように白い」という表現から、「彼女」の美しさをイメージすることができると思います。

もちろん、小中学生の作文は小説ではありません。「彼女の黒い髪が……」みたいな凝った表現は不要です。しかし、「美しい」と書くのであれば、「何がどう美しいのか?」が伝わるように、具体的に描写することが大切です。

そう考えると、前ページの作文の「すごいね」も書き換えたくなりますよね?「まるでチーターのような走りだったよ」や「クラスの誰も君には敵わないよ」はいかがですか?

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書き換え表現を磨くには?

心情表現や形容詞の書き換え表現は、日ごろの勉強や読書などを通してストックされます。作文が苦手な生徒たちは、日常生活の中で気に入った表現に出会ったら、こまめにメモしていくといいですよ。

また、保護者のサポートがあるとありがたいです。たとえば、「遠足が楽しかった」という子どもに対して、「何が楽しかったの?」「そのときどんなことを思ったの?」などと保護者は聞いてみます。すると、子どもは嬉々としてしゃべりまくるはずです。保護者が子どもの「おしゃべり」を上手く引き出していけば、子どもの作文スキルはどんどん向上します。

小論文と異なり、作文は決して難しくはありません。表現の幅が広がれば、どんな生徒でも「作文が得意!!」となります。たくさんの生徒たちが作文好きになることを願っています。

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