教育業界は不健全だから、健全化しなければ子どもが犠牲になるのか?

みみずく戦略室 教育論
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熱血主義の個人塾

塾経営について、他塾も見てみましょう。

都内の個人塾B塾は、熱血主義の塾です。成績アップだけでなく、礼儀作法などについても、生徒たちを厳しく指導しているそうです。

中でも特徴的なのは、B塾塾長が、指導者と生徒との関係を「師弟関係」と考えている点です。そして、その「師弟関係」には体育会系のノリがあります。

たとえば、B塾では、生徒が休塾の電話をする際、「塾を休みます」と言うのはNG。「塾を休んでもいいでしょうか?」と塾長にお伺いを立てるのを正解としています。

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拝金主義 VS 熱血主義

A塾とB塾とを比較した上で、僕が生徒の立場として、もしくは子どもを預ける親の立場として、A塾かB塾かの二択から選ぶとすれば、間違いなくA塾を選びます。

A塾は生徒も社員も数値としか考えません。その数値は「売上に直結するかどうか?」の指標です。

こうした経営方針に対して、「だから、教育業界は不健全なんだ!」と言う教育関係者も多いでしょう。僕も、家庭教師として、拝金主義的な経営方針には反対です。A塾代表とは永遠に分かり合えないと思っています。

しかし、塾に通う(通わせる)側に立つならば、僕はむしろA塾の経営方針に好感を抱きます。「塾は利用するもの」と考えるからです。

B塾塾長は、「塾と家庭は、単なる利害関係を越えた緊密な信頼関係を築くべきだ」と考えるため、「塾は利用するもの」という発想の保護者とは上手くやっていけないと述べています。こういう熱血主義的な経営方針も有りです。しかし、僕は、B塾を端的に「気持ち悪い」と思います。

以上より、個人的な好き嫌いが理由で、僕はA塾とB塾の二択でA塾を選びます。

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