過去問活用で受験勉強を効率化!出題傾向の徹底分析で志望校攻略

みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記 一般入試対策
スポンサーリンク

模試を受ける前に過去問分析

学校や予備校・塾に勧められるまま、よく考えずに模擬試験(模試)を受ける生徒が多く見られます。しかし、このような模試の受け方はとても非効率的です。

模試を受け過ぎることの無駄

模試を受ける目的は、大きく次の3点になります。

  1. 現時点での自分の実力を把握する。
  2. 学校の試験とは異なる受験環境に慣れて、入試本番で緊張しないようにする。
  3. 受験した模試を復習して、自分の弱点を把握し苦手分野の強化に役立てる。

1と2を重視するならば、模試は、受けられるだけ受けた方がよさそうです。しかし、3まで考慮に入れると、模試の受け過ぎの弊害が見えてきます。

学力が高くない生徒は、模試の復習にも時間がかかります。それにもかかわらず、毎週模試を受け続けたら……。復習の追いつかない模試がどんどんたまっていきます。積読(つんどく)状態の模試は、消化不良を起こしている学力の象徴です。

予備校・塾などは、自分たちの実施する模試の売り上げにつながりますから、執拗に模試の受験を勧めてきます。しかし、そんな予備校・塾などが本当に自分のためになるのか、を受験生は考える必要があります。

模試の受験料は、どんなに安くても数千円です。無駄な出費を避けるためにも、過去問の分析結果を踏まえて模試を取捨選択することが大切です。

模試の受験計画を立てる

どの模試を受けるべきかという受験計画は、志望校の過去問分析の結果をもとに考えます。

マークシート方式の試験しか受けない予定の大学受験生は、マークシート方式のセンター模試や私大模試などを受けるべきです。記述模試をわざわざ受ける必要はありません。

逆に、国公立大学しか受験しない生徒(少数派でしょうか?)は、私大模試を受ける意味がありません。また、東大志望の生徒は、各予備校が実施している東大模試を全て受ける一方で、他の記述模試はパスしてもいいかもしれません。

模試の結果に一喜一憂しない

厄介なのは、学校などで強制的に模試を受けさせられる場合です。自分の志望校の傾向と全く異なる模試を受けたら結果は悲惨なことに……。そういう場合は、自分の志望校に関係ない模試の結果を一切気にしないことです。

マーク方式に対応できればいい受験生が記述模試で惨敗しても、「自分に記述力が無いんだ」と落ち込む必要はありません。

また、記述式の国公立大学2次試験を受験予定の生徒は、マーク模試の結果が良かったとしてもそこで浮かれてはいけません。特に2次試験の配点比率が高い大学を受験するならば、マーク模試の結果よりも記述模試の結果を重視しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました