非効率的な「楽しさ」を捨てた先にある最上位校受験のための勉強法

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みみずく戦略室
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楽しい授業は非効率的である

子どもは「楽しい」と言って塾に通っているけれど、弱点はいつまでも改善されない……。こんな状態に陥っているのでしたら、その楽しい授業は時間の無駄です。

たとえば、生徒が週4時間塾に通い、楽しい授業を受けているとします。その4時間をつまらない暗記作業に費やしたらどうでしょうか?

「ああ、楽しかった~」で終わる4時間と、知識や語句を覚え切った4時間――。受験という観点から価値があるのはどちらですか?結果に直結するのはどちらですか?

楽しい授業は、多くの場合、非効率的です。「国会・内閣・裁判所は三権分立の関係にある」という単なる知識を、「1つのケーキの切り方を考えるとき、国会はどう切るかを決める役割を果たして……」のようなたとえ話で膨らませなくても、最上位校受験生は理解できるはずです。というか、この程度のことを教科書の文章から理解できない生徒は、そもそも最上位校を受験しないでください。合格しませんから。

また、楽しい授業で語られる雑談、具体的には歴史の裏話や科学トリビアなどは、ほとんど試験で役に立ちません。もっとも、大学受験の勉強なら、背景まで理解することで学問の深淵に触れるきっかけになるかもしれません。しかし、中学受験や高校受験の勉強には、そうした深みもありません。たまに、「算数の本質」みたいなことを熱く語っている塾講師がいますが、その「本質」はでたらめか思い込みです。そんな言葉に心惹かれるのはただのバカです。

もっとも、科目に関係した雑談ならまだ許せます。しかし、塾講師自身の体験談や人生訓は、時間の無駄であるどころか有害ですらあります。塾講師の中には、Fラン大学の学生や人生の落伍者もたくさんいます。優秀な生徒たちは、未熟な大人たちの三流人生ストーリーに耳を傾けてはいけません。

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