【時事問題対策】イスラム教とテロリズムの関係をまとめてみた

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みみずく戦略室

中学入試や上位私立高校入試では、時事問題の中で世界的な大事件について問われることがあります。こうした時事問題対策として、イスラム教とテロリズムの関係を簡潔にまとめてみました。

イスラム過激派とテロリズム

テロリズムとは、暴力的な手段を使って政治的目的を達成しようとする行為です。近年、イスラム過激派とテロリズムの関係が議論されています。

イスラム過激派

イスラム教は、唯一絶対の神アラーを信仰する宗教です。開祖はムハンマド(マホメット)、教典は『コーラン(クルアーン)』です。キリスト教、仏教とともに、世界三大宗教の一つとされ、全世界に信者がいます。

イスラム教徒のうち、イスラム過激派は、自ら信じるイスラム思想をテロ活動などで広め、社会を変えようとします。

イスラム原理主義

シャリーア(イスラム法)は、『コーラン(クルアーン)』の教えやムハンマドの言行(スンナ)などをもとにして成立した法律です。シャリーアに基づいたイスラム共同体を求める思想や運動がイスラム原理主義と呼ばれます。

「イスラム原理主義=イスラム過激派」と考えられがちです。しかし、過激派は、シャリーアを極端に解釈していて、イスラム原理主義に忠実なわけではありません。「イスラム原理主義=イスラム過激派」は間違ったイメージです。

ジハード

イスラム過激派のテロ活動を支えるのは「ジハード(聖戦)」の思想です。

ジハードは本来「努力」「奮闘」を表す言葉です。しかし、歴史的には、イスラム帝国の勢力拡大戦争やエルサレムを巡る十字軍との戦いなど、異教徒との戦いが「ジハード」とされてきました。

ジハードで戦死した人は天国に行ける、と信じられています。そのため、イスラム過激派は、自らの命をなげうって自爆テロを行ないます。

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