具体例を読み流しなさい!読解テクニックで「読むのが遅い」を克服!

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

国語(現代文)が苦手な生徒の多くは、「読むのが遅い」という悩みを抱えています。そのくせ、「本文は最初から最後まで読んで、完璧に理解すべきだ」と思い込んでいます。彼らは、「本文を一生懸命読んでいたら時間が無くなって、問題はほとんど適当に記号を選んだ」というバカなことをします。

そんな彼らに対して、僕は「具体例を読み流しなさい!」と言います。本記事では、この「具体例を読み流す」という実践的な読解テクニックを紹介します。

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大事なところとそうでないところ

入試国語(現代文)は、趣味の読書ではありません。鑑賞に偏っている学校の国語とも違います。

入試国語(現代文)では、本文を隅から隅まで丁寧に読んで理解する必要はありません。大事なところは丁寧に読んで理解し、そうでないところは軽く読み流せばいいのです。

ただ、「大事なところに線を引きながら読みなさい」「中心文や中心段落を探しなさい」などと言うのは三流国語指導者です。「大事なところ」や「中心文」がどこなのかは指導者によってまちまちな上、その探し方も体系化されていない場合がほとんどです。

指導者の中には、「段落の最初や最後に中心文がある」と豪語する人もいます。しかし、こんないい加減なテクニックもどきは誤解を招くだけです。論理構造がハッキリしている英語の論文ならまだしも、日本語の文章は論理的に書かれているとは限らないからです。

「段落の最初や最後に中心文がある」と教わった生徒の多くは、バカの一つ覚えのように、各段落の最初の文と最後の文に線を引きまくります。「頭を使わない生徒が悪い」といえばそれまでですが、「段落の最初や最後に中心文がある」と教える指導者もダメです。

したがって、「具体例を読み流す」という読解テクニックが必要なのです。詳しくは、次のページで説明します。

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