【センター現代文】センター試験型マーク模試を利用した弱点分析法

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

センター試験型のマーク模試を受けた大学受験生から、「現代文ができません」と相談をされることがあります。彼らは、模試の自己採点で悲惨な点数になって焦っています。

そんな彼らに、僕は、模試を利用した弱点分析法を具体的に教えます。本記事では、この方法論について紹介します。

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マーク模試を利用した弱点分析法

弱点分析法では、自分が試験時間中に線を引いた箇所と、解説で引用・指摘されている箇所が一致するか、を丁寧に見比べていきます。その際、次の各項目をチェックします。

1. 解答の根拠として自分が本文中で線を引いた箇所と、解説で引用されている箇所が一致するか?

2. 設問の各選択肢で自分が「間違い」と判断した箇所と、解説で間違いの根拠としている箇所が一致するか?

1と2について順に解説します。

解答の根拠とした本文中の箇所

まずは1からです。

現代文の問題を解く上で大切なことは、解答の根拠とした本文中の箇所にしっかり線を引くことです。そして、模試の復習時には、「線を引いた箇所が適切だったのか?」を検討します。

もし自分で線を引いた箇所が解説中で引用されている箇所と異なっていたら、問題を解く上で必要な箇所を本文中から見付けられていないということです。この場合、どういう原因があるのかを考えましょう。おそらく次のいずれかに該当するはずです。

① そもそも根拠を見付けられなかった。

② 全く関係のない箇所に線を引いてしまった。

③ 具体例や比喩に線を引いてしまった。

④ 問題で問われていることと逆の内容に線を引いてしまった。

①や②の生徒には、そもそも解答の根拠を探すスキルが欠如しています。「どうしてそこを見るのか?」を意識しながら本文中から根拠を探す訓練が必要です。

③や④の生徒は、相同表現や対比表現を整理しながら読む訓練が必要です。特に、因果関係や対比関係を把握するために、文章を図や表に整理する練習をするとよいでしょう。

以上をチェックして、線を引いた本文中の箇所に問題がなければ、選択肢の検討方法に問題があるということが分かります。そういう生徒は2に進みます。

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