【都立高校入試一週間前】受験本番までに何をすべきか?(社会編)

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

【更新情報】2017年2月12日更新

受験本番までの一週間に何をすべきかを科目ごとに紹介する記事の最終回は社会編です。

全体的に癖が強い都立高校入試の中で、最も癖が強いのが社会です。

「社会は暗記」という常識を覆す出題方針であるため、暗記を苦手とする受験生にとってはかえってありがたいはず。逆に、暗記で乗り切ろうとすると失敗する科目です。

そんな都立高校入試の社会では、何を覚えてどう問題を解いていけばいいのでしょうか?

世界地理編

地理分野は、世界地理と日本地理に大きく分かれます。まずは、世界地理分野の攻略法について検討します。

各地域の特色を白地図に

世界地理では、気候を中心に各地域の特色を白地図にまとめます。

特に世界地理では雨温図が大切です。雨温図とは、降水量と気温を一緒に描いたグラフです。降水量を棒グラフ、気温を折れ線グラフで表すのが普通です。

教育出版『中学社会 地理』を見ると、雨温図から読み取れる各地域の特色は次の通りです。

・熱帯:赤道付近 → 年平均気温が高い。

・乾燥帯:主にアフリカ北部のサハラ砂漠周辺 → 年間降水量が少ない。気温が大きく変動する。

・温帯:北半球の真ん中あたり → 気温の変化(折れ線グラフの形)が日本の本州と似ている。

・冷帯・寒帯:北半球の北側 → 年平均気温が最も低い。

・高地:主に南アメリカ大陸の西側 → 年平均気温が低い。

・南半球:オーストラリアや南アメリカ大陸 → 6月に気温が低い。

例年大問2の[問1]が“世界地図×雨温図”の問題です。27年度も、リオデジャネイロ、モントリオール、シドニー、ムンバイの4都市と雨温図を対応させる問題が出題されました。出題傾向が分かっている以上、きちんと事前対策をしておきたいところです。

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