【都立高校入試一週間前】受験本番までに何をすべきか?(国語編)

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

【更新情報】2017年2月11日更新

受験本番までの一週間に何をすべきかを科目ごとに紹介する記事の第2回目は国語編です。

時間配分を事前にシミュレーション

国語の問題演習では、きちんと時間を意識しながら問題を解いていましたか?

国語の試験時間は50分。その中で長文を3つ読み、200字の作文1題を書かなければなりません。国語には「捨て問」が存在しないため、数学などよりも時間制限が厳しく感じられるはずです。

「ゆっくり考えれば全問正解します」ではダメ!速く正確に解いていくスピードが要求されます。

それにもかかわらず、普段の問題演習時に、ダラダラ時間をかけて解いている受験生たちが散見されます。そんな受験生たちは、受験本番までに時間配分を事前にシミュレーションする必要があります。

読解問題の解法については、以下の記事も参照してください。

【都立高校入試国語対策】小説の表現技法問題は消去法で選択肢を絞る

【都立高校入試国語対策】直前期の受験生が定着させるべき3つの視点

大問を解く順番を決める

都立高校一般入試の国語は、大問1と2が漢字、大問3が小説、大問4が評論、大問4が現古融合問題という構成です。大問を解く順番によっては、本来解けるはずだった問題に時間を割けずに撃沈します。順番通りに解いていくのはナンセンス!

では、どの大問から解くといいのでしょうか?

これは、人によって意見が分かれるところです。しかし、僕は、次の順番で解くことをお勧めします。

大問1&2(5分)→大問3(10分)→大問5(10分)→大問4(10分)→作文(10分)

試験開始と同時に大問1&2を瞬殺します。分からなければ、思い出そうと考え込まずに、適当に何か書いて先に進みましょう。

いよいよ読解問題へ。比較的簡単に読める大問3(小説)を片付けたら、大問4(評論&作文)を飛ばして、先に大問5(現古融合問題)を片付けます。大問4は、本文となる評論が読みにくいことに加えて、その本文を踏まえて作文を書かなければなりません。どうしても時間がかかるので、最後にじっくり取り組む、という戦略をとるべきです。

現古融合問題は簡単

大問5の現古融合問題とは、現代文と古典の混ざった問題を指します。都立高校入試独特の出題形式ですね。

この現古融合問題について、「現古融合問題は難しい」と思い込んでいる受験生が結構います。しかし、その思い込みを捨てましょう。現古融合問題は、見かけの難しさとは裏腹にとても簡単です。

都立高校入試の現古融合問題では、古典の知識が要求されません。古文や漢文を読めなくとも解けるように問題が作られています。古文や漢文が口語訳無しで出題される他県の高校入試よりも、はるかに解きやすいんですよ。

しかも、本文内容全体をきちんと読解できなくとも解ける問題ばかりです。1問は文法問題ですから、純粋な読解問題はたった4問。いずれも、本文の一部を見れば解答できるサービス問題です(笑)。

とはいえ、「現古融合問題はやっぱり嫌」という受験生もいるはずです。そんな受験生は、現古融合問題に特化した問題集で問題形式に慣れましょう。以下の問題集がお勧めです。

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