小論文の結論はパクリでOK?合否を分けるオリジナリティとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

小論文や意見文を苦手とする生徒は、「何を書けばいいのか分からない」と悩みます。本記事では、彼らの悩みを解決するための方法論をお伝えします。

広告

「何を書けばいいのか分からない」の解決法

生徒たちが抱える問題点で多いのは次の2点です。

(1) 思いつくままに文章を書いていったら、支離滅裂になってしまった。

(2) オリジナルな結論を求めるあまり、何も書けなくてフリーズしてしまった。

逆に、これらを解決できれば、「何を書けばいいのか分からない」という悩みはなくなります。では、どうやって解決すればいいのでしょうか?

小論文は結論から考えなさい!

(1)で行き詰る生徒たちに対して、僕は「小論文は結論から考えなさい!」とアドバイスします。

文章を書くのが苦手な生徒たちは具体例や体験談から考え始めます。だから、まとまりのない文章になるのです。

たとえば、人権作文を書くとしましょう。

生徒たちは、「人権」というワードから、男女差別、障害者問題、いじめ……など、さまざまなことを連想します。

「男女差別は悪いことです」

「障害者と楽しく遊びました」

「いじめに実際に遭遇しました」

こうした例を思いつくままに書き連ねて、取って付けたような結論で結びます。

「だから、人権を尊重する必要があります」

これでは、意味不明な文章になって当たり前です。

小論文(論理的に書く必要のあるほとんどの文章)を書く上で大切なのは、最初に結論を決めることです。具体例や体験談は、最初に決めた結論に関連するものを選びます。

「具体例や体験談から考える」という考えを「結論から考える」に改めることで、(1)の問題は解決します。しかし、次に(2)の問題が立ちふさがります。こちらはどう解決すべきでしょうか?

広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です