【英文法】英語の勉強で文法用語をきちんと覚えるべき3つの理由

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みみずく先生のプロ家庭教師&ライター奮闘記

英文法を教えていて悩ましいのが、「生徒にどこまで文法用語を覚えさせるべきか?」です。

僕自身、中学・高校時代は文法用語を一切知りませんでした。「三単現のs」すら、意味を知ったのは、塾で教えるようになってからです。それでも、英文法やライティングの問題は丸暗記で乗り切っていましたし、それなりに点数も良かったので問題ありませんでした。

また、受験でも、都立高校入試やセンター試験、国公立大学の二次試験などでは、細かい英文法は出題されません。文法用語を知らない生徒でも、長文を読めれば高得点を狙えます。こうした試験しか受けない生徒に対して、文法用語を覚えさせるのは無駄に思えます。

何よりも、文法用語を細かく説明すると、生徒が混乱して英語嫌いになる可能性もあります。

このように、さまざまな事情を考えながら、文法用語の扱いに悩んでいた時期もありました。しかし、最近では方針がきちんと固まりました。その方針とは、「生徒に文法用語をきちんと覚えさせよう」です。

本記事では、僕が文法用語を重視する理由についてお伝えします。

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【理由1】英語嫌いを緩和するため

逆説的に聞こえるかもしれませんが、徹底した英文法指導は生徒の英語嫌いを緩和します。というのも、小さい頃に英会話教室に通わされて英語が大嫌いになった生徒をこれまでたくさん見てきたからです。

このタイプの生徒には、「英会話ができると楽しいよ」「英語を通して外国文化に触れると楽しいよ」などと言っても無駄です。彼らは、「楽しさ」重視の英会話教室で、既に嫌な思いをしているわけですから。

そんな彼らが再び英語に向き合うとすれば、英語を使う必要性に迫られたときか、英語のテストで高得点を取れたときです。

中高生が英語を使う必要性に迫られることはまずありません。したがって、英語のテストで高得点を取らせることが、英会話教室を経て英語嫌いになった生徒から「嫌い」を取り除くのに最も効果的なのです。そして、英語のテストで高得点を取るためには、文法用語の徹底理解は不可欠です。

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